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眼鏡の話−眼鏡作りは慎重に

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眼鏡の話−眼鏡作りは慎重に

 パソコン、ゲーム機が氾濫し、仕事場でも家庭でも目を酷使する機会が多くなっております。

 せっかく眼鏡を作ったがなんかすっきりしないという方もおられるかと思いますが、眼鏡をかけても『目が疲れる、頭が重い』と訴える人の中には、視力の矯正が適切でない場合が多く、特に乱視の矯正には注意が必要です。

 子供の乱視は矯正が必要ですが、小学生以上の乱視を矯正すると、かえって快くないことがあります。

 乱視は縦横の画線が焦点を結ぶ位置がわずかにずれてる状況ですが、焦点が少しずれて網膜に映る像が少しボケていても、脳神経の働きで(脳の視覚情報処理機能と申します)脳では鮮明な像として認識するため、軽い乱視では本人は気がつかない場合が多いのです。こうした方が眼鏡を作るとき、屈折測定装置で測定し乱視と判断され、乱視矯正レンズを入れますと、今まで気にならなかったわずかのボケが、乱視が矯正されて気になるようになり、目の疲労から頭痛、めまいを起こすようになるのです。

 『視力測定で小さな字が見えることと、気持ちよく見えることは別』なのです。

 また『仕事帰り』などで目が疲れているときに視力を測りますと、乱視や近視がやや過度に矯正されている事があります。

 眼科医師の処方箋で、眼鏡をおつくりになるようお勧めします。

<シティライフ市原版より抜粋>

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